求人票 無料テンプレート 記入例付き【Word】

お客様へカウンセリングをする際に役立つ求人票のテンプレートを無料で提供しています。

求人票は、ハローワークや求人媒体へ掲載する時に使うものです。採用を考える上では必須のアイテムとなります。実はこの求人票、応募者数が増える効果的な書き方のコツや、書くべき内容、書いてはいけない内容やルールがあることをご存じですか?以下では、しっかり押さえておきたい書き方のコツのほか、法的規制により明記すべき項目や禁止表現を、「求人票テンプレート」の記載例に沿ってご説明します。

求人票
ファイルNOD-4
ファイル形式PDF・Word
カテゴリ人材を増やしたい
出力サイズ A4

求人票テンプレート説明

この求人票テンプレートは、採用活動での使用を想定して制作しております。求人票の作成時に必要となる項目を網羅しつつ、文字を記入やすくするため、枠の幅を幅を書きやすいサイズに調整しています。

求人票テンプレート編集方法ファイル形式について

この求人票テンプレートはWordファイルでダウンロードすることができます。Wordをお使いの方はダウンロード後自由に編集してご利用ください。

ダウンロード方法とパスワードの取得について

テンプレートファイルのダウンロードには、無料メルマガへの登録が必要となります。

メルマガ登録後、最初のメールにダウンロードページへのリンクとパスワードが記載されております。

ダウンロードページを開きパスワード記入後、必要なファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードするにあたり、各ファイルにナンバーを振っておりますので、このファイルのナンバーを覚えておくと探す時に役立ちます。

求人票の作り方―テンプレートを活用して効果的に作ろう!

求人票に入れ込む記載内容は以下のものです。

  1. 会社の情報
  2. 求人の情報
  3. 労働条件
  4. 選考方法
  5. 備考欄

求人の情報

業務内容をわかりやすく書くかどうかで、求職者の反応が違ってきます。
ただ「デザイン制作」「一般事務」と書くだけでは、実際に働くイメージができません。業務内容を記載する時は、その仕事に就いた時の想像がしやすいように記載しましょう。必要な資格やスキルについても、「何が」「どれくらい」必要なのかを記載します。上記のように具体性を持たせることで、「Webデザインの経験がある」「お客様の要望をかなえるようなデザインをして、満足してもらえると嬉しい」といった人の心に刺さりやすくなります。

労働条件

労働条件は、求人票を作成する上での必須項目となります。
数字を用いてできるだけ詳しく明記し、求職者と認識のズレがないようにしましょう。
福利厚生や社風は、明記する必要はありませんが、会社が従業員をどれだけ大切にしているか、どのようなことを大切にしている会社なのかがわかる項目です。
会社独自のユニークな制度があれば記載して、他社と差別化をはかりましょう

選考方法

求職者がどこに必要書類を提出すればよいのかを明記します。
担当者の氏名も記載すると、求職者が問い合わせをする際にわかりやすくなります。

備考欄

社風や「こんな人に来てもらいたい」などを記載すると、会社の様子がより伝わりやすくなります。求職者へのメッセージもあると良いでしょう。

例:当社は、子育て中の女性が働きやすい職場です。
仕事の進捗や納期に合わせて自分で休みを決めることができ、時間の調整も自由です。子育て中の社員が多いので、理解もあります。
社員5人の小さな会社ですが、社長を含め皆で和気あいあい、のびのびと仕事ができる環境です。
「自分らしく働きたい」、「ワークライフバランスを大切にしたい」方、わたしたちと一緒に働きませんか?

注意点やNG ワード

求人票を書く時は、次の5つに注意しましょう。

●性別を制限、差別するような内容
●年齢を制限、差別するような内容
●人種や国、身体的特徴や障害を差別するような内容
●虚偽の内容
●権利侵害に関する内容

性別を制限するような表現は、例として以下のものがあります。
☓「看護婦」→◯「看護師」
☓「営業マン」→◯「営業スタッフ」
☓「ウエイトレス」→◯「ホールスタッフ」

この他にも、体力が必要とされる仕事の場合は、「◯◯歳まで」と記載せずに、「◯キロ以上の荷物を上げ下ろしする仕事のため、体力や筋力が必要とされます」などと記載していきましょう。

人権や国、身体的特徴や障害を差別するような内容は、トラブルの元となり会社の信用を傷つけるものとなるので、充分に配慮が必要です。第三者がチェックすることで、防げる場合もあります。

虚偽の内容は、例えば「給与◯◯円〜◯◯円」など幅を持たせすぎる記載があります。幅を持たせることは違反ではありませんが、あまりにも広く幅を持たせすぎ実際にはない上限額を記載すると、トラブルの元になりますので、そういったことは避けた方が良いでしょう。

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hagi
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